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2023-07-12

紫陽花の季節

今年も紫陽花の季節がおわった。
花のボリュームが大きい紫陽花は初心者~上級者と幅広いカメラ小僧向けに最高の花の一つじゃないかと思っている。


今年は、仕事の合間にほんの少しだけ時間を使って、2か所を回ってみたけど、例年と同じく筥崎宮のあじさい苑が紫陽花のクオリティと数の面で最高だったと改めて思う。
ここ、時間帯によってはお客さんが多いのと、周りを塀で囲まれたスペース的な問題で太陽の光が横から差し込みにくいというマイナスポイントもあるものの、囲いの中で丁寧に大切に育てている紫陽花は、公園に咲く野生の?😅紫陽花とは比較にならないほど状態がいい。

●筥崎宮 参道花めぐり

紫陽花のほかにも季節の花が撮影できるフェイバリットスポットだ。
次は、9月のリコリスかなぁ。あぜ道の彼岸花と勝負させてみる予定。😀


機材はPENTAX K-5sに、smc DFA100mmf2.8 Macro。
去年の暮れに、PENTAXの機材を大量に売却したけど、どうしても手放せなかった数本のレンズの中の一本。最近はレンズ構成はほぼ同じで最新のコーテイング&アップデートされた新型も出てるらしいけど、開放で優しいこのレンズは手放せない。たぶん一生持ってるレンズじゃないかなぁ。ボディ側がだいぶ古くなってスペック的に(画素数が)アップデートが必須になってきたから、このレンズのためにK-3IIIの中古価格をマップカメラで日々物色中だ。なかなか安くならないなぁ。数が出てないのかなぁ。😭

2023-06-05

久々にLeicaM3にフィルム装填


久しぶりに手に取るLeica M3。
手に入れた十数年前は、毎日こればっかり使ってたこともあったっけなぁ。😅
とにかく、自分よりも年上のカメラが欲しくて、状態のいいのを探して買った。
フィルムの巻き上げは2回巻き上げだし、シャッタースピードは現在の等倍式のメモリとは違うし(125→100、とか、30→25みたいに)手に入れた当初は後悔したけど、使ってみるとこれはこれで慣れると楽しかったり、想定とは違うものが撮れたりして手放せなくなった。
フィルム高騰の折、フィルムからは遠ざかっていたんだけど、普段はあまり開けない保存メインの防湿庫の中から消費期限ギリギリのフィルム、ILFORD DELTAを見つけてしまった。
なぜか買ったのを忘れてしまって放置していたらしい・・😅
消費期限ギリギリアウト(使用期限を3カ月ほどオーバー)なんで、とにかく急いで36枚の写真を撮らなきゃイカンわけだけど、梅雨時にオールドカメラを外に出すのも怖いなぁ。

※最近はまってるChatGPTにフィルムカメラのこと聞いてみたら、なかなかいい返事を返してきた。

★フィルムの限られた枚数。
フィルムは限られた枚数しか持っていないため、使い切るまでの撮影プロセスが一つの物語となります。枚数に制限があることで、より慎重に被写体を選び、撮影の目的意識を高めることができます。

まさにその通り!


2023-04-05

モノクロ写真を考えてみた。

今から20年ほど前だったか?、カラーフィルムがまだまだ全盛だった古き良き時代、ちょっと変わり種というかノスタルジーを感じるフィルムだったモノクロフィルムにどっぷりハマった時期があった。たぶん感覚的には今のデジカメ世代がフィルムカメラに感じるのと同じような感覚なんだろうと思うんだけど、撮影後にフィルムを現像に出すというプロセスを考えると少し違うのかもしれないけどね。

個人的には21世紀に入ってからカラーフィルムの需要はデジカメの利便性に押されて厳しい状況が続いてて、多少のフィルムカメラブームみたいな事は起きて入るものの、依然として厳しいわけで、そんな中でカラーフィルム時代にすでにレガシー認定だったモノクロフィルムは、違うジャンルというか、新しい撮影ジャンル(スタイル・タイプ)として成立したんじゃないかと思ったりする。

実は学生時代に写真の授業があって、当時のカメラの主流はもちろんフィルムだった。この授業で撮影に対する座学はもちろん、モノクロだけだったけど、撮影から現像までのプロセスを自分の手でやる機会があった。

デジカメが本流となった今となっては、ほんとに貴重な経験で、カメラを趣味にする人間としてはアマチュアカメラマンの中で自分をカテゴライズできる一つのファクターになっていると思う。

ちなみに当時はフィルムをカバンに10本くらいバサバサっと入れて街に繰り出して、なんでもかんでも気になったものにピントを合わせて撮りまくった。フィルムも現像代も安かったから36枚撮らなくても切りの良いところでフィルムを切り替えたりしてたし、24枚撮りや12枚撮りなんてものあった。そうそう、たしか1本現像に出すと1本無料でフィルムをくれるお店もあった。(ネガ限定だけどね。ポジはダメ)

現像の授業のときに、たしか一人2~3本までしか現像しちゃダメなルールを無視して、学校の現像室で現像しまくった。(どうせ真っ暗だからバレない😌)
授業ではモデル撮影なんかもあって、いい写真が撮れると本気でカメラマンを目指してもいいんじゃ?と思ったりした。(結局カメラは趣味で終わったけどねwww)

学校の授業で使うカメラはスペックに指定があった。

★MF機のみ(オートフォーカス機は禁止)
★AE禁止(AE機はダメだったけど、知らずにAE機をかっちゃったヤツもいたwww)
★レンズは標準の50mmレンズのみ(こっそり21mmとか使ったヤツは減点されてた)
★自動フィルム巻き戻し禁止

たしかこんな感じだったから、MFカメラでも完全な機械式カメラで撮影することが多かった。たしか、露出計は使用オッケーだったと思うんだけど、覚えてない。😅

卒業後はブラック企業(当時は中小企業は全部ブラックだったけどねw)に就職して趣味の時間など1秒も許されず、一度カメラから離れてしまった。

それから10年が過ぎた頃に写真・カメラ趣味にふたたび火がついた。たしかコシナがVoigtlander、BESSAシリーズを発売したのがキッカケだった。仕事ではすでにデジカメを使ってたし、フィルム機を使ってる人はすでに半減してたからやるならデジカメが自然な流れだったはずだけど、当時の仕事がデジタル関連だったこともあってか、とにかくアナログな操作を身体が求めていて、機械式のフィルムカメラにハマってしまった。

そんなフィルムカメラ三昧の日々を過ごしていたある日、現像依頼用紙のモノクロ写真の現像の欄に「手焼き」の文字を発見する。たしか某所の一等地にあるキタムラにいつものように現像の依頼に来店したときだったと思う。
「手焼き」・・・そう、人間の手で焼く、プリントしてくれる。
お店の人に再確認して、間違いなく学生のときに自分で暗室で焼いたあのモノクロ写真が手に入ることを知る。その日はモノクロフィルム(NEOPAN)を大量購入(10本パックで1500円くらいだったかな?)してこの日からモノクロ写真が新たに趣味の仲間入りした。

時は流れて、2019年、デジカメが中心になったけど、フィルム機は相変わらず使っている。フィルムのメイン機材はBESSAからLEICAに変わってM7・M6・M3・R8特にモノクロ撮影にはM3が気持ちが入るんだけど、実際にスナップショットで使うなら断然AE機M7だね。

フィルム代が異常に高騰してる。
おそらくここ2年~3年価格が倍近くなってて、ポジフィルム(PROVIA、Velvia)に関してはもはや手の届く範囲じゃない。Velviaで一本1980円、現像代・プリントを入れたらさらにアップする。(※2023年時点で富士フィルム直販サイトで販売停止中😱)
モノクロフィルムに関してもキタムラ・ビッグ・ヨドバシでも品切れの時もある。
Fujifilmに材料費・物流費の高騰が原因として書かれていたけど、他のメーカーも全面的に値上げされてて材料費・物流費以外の要因もあるのかもしれない。経営的にも事業として採算が取れなくなってきてるのは間違いないし、将来が見通せないフィルム事業の事業計画なんかあっても無いようなものだろうから、仕方ないのかもしれないね。
どうなる、モノクロフィルム。